読書コーチング 分からない事・知らない分野に出会った時こそ自分を褒める
本を読んでいく中で、自分の知らないことだったり、分からない分野に出会うことがあると思います。
そういう時に大事にしてほしいのが
「分からない事を分からないと知ることができた」
「分からないことがあるということは、もっと自分が成長することが出来る」
ということです。
僕たちは学校教育を受けつづけた結果
「分からないことはダメなこと」
「知らないことが多いのは自分がバカだから」
と減点方式で物事を考えたり、知識がないことが恥だという価値観を知らず知らずの内に持っていますが
ぶっちゃけた話、読書をたくさんすればするほど
世の中のデカさに気が付き、いかにじぶんが物事を知らない人間だったのかを痛感させられます。
だけどそれが普通です。
そしてわからない事を分からないと知ることが出来たということは、絵で言えばまだ塗れていない箇所を見つけることが出来たということでもあります。
ということは、分からないことや知らないことは恥じる事ではなくであなた自身の視点は広がった結果であり、現状を変えるための行動した結果であり
見つけた塗り残しをなくすように何度も本を読んで知識を習得すればいいだけの話です。
だからこそいちいち知らないことや分からないことで落ち込まず、自分を褒めてあげて読書を続けましょう。