意識するから知識が身につく!読書コーチング やり方 方法
「速く読みたい!」と思っている人が陥りがちなのは、「読んでいる内容を意識しないこと」です。
そもそも読書はなんでやるんでしょうか?速くページを捲るためでしょうか?違いますよね。
読書をするのは、書いてある内容を知りたいからです。つまりは書いてある知識を身につけたいからです。
だからこそ読書をする時は「どんなことが書いてあるのか」を意識する必要があります。
僕たちの脳は「自分にとって重要な物以外が認識しない」という仕組みがあります。だからこそ速く読みたい!という意識しかない人は、どんなに速く本を読めたとしても肝心の中身を理解することが出来ません。
だからこそ大事なのは、「いったい著者はこの本で何が言いたかったのか?」を意識しながら読書をすることです。そうすることで脳が「内容を知る事が重要なこと」という認識をもち、記憶しようとします。
あなたはページを速く捲る事だけ意識していませんか?
もし「その通り!」と思ったら、一度自分の認識を「速く捲りつつ、著者が一体何をいいたかったのか?を理解しよう!」とアップグレードしましょう。そうすることで読書の質は飛躍的に上がります。