読書コーチング 読書初心者がまずやるべきことは、読書を「習慣化」すること【岐阜コーチング マインド メンタル】
読書を始めた時に最も大事なことは、「いかに読書を自分の生活に落とし込んでいくのか」つまり「習慣化」
することが最も大事だということです。
「これから読書頑張るぞ!アダムスミスの国富論を読もう!」
いきなり難しく書いてある古典に挑戦する志はとてもいいですが、それで挫折してしまっては意味がありません。
なので古典にも挑戦しつつ、もっと大事にしてほしいのは「読書になれる読書をする」ということです。
つまりは「自分の読みたい本や好きな分野から読んで、読書の楽しみを身体にしみこませる」ことを優先することで、気が付いたら毎日の読書がコンフォートゾーンになり、ハミガキしないと気持ちが悪いのと同じくらい読書にたいしても思えるようになります。
最初に大事にするのは、本の読み方ではなく、いかに読書をコンフォートゾーンにしていくのかです。
これさえできればあとはスキルの問題なので、月100冊、300冊と読めるようになるし、著者の視点で読めるようになるし、どんどん速読スキルを身につけることが出来るようになりますし、読書がコンフォートになったあなたはさらに難しい本や今まで興味がなかった本にも特に心理的ハードルを感じずに読んでいくことが出来るようになるわけです。
スキルは後、習慣が先です。