職場 会社 仕事 朝の憂鬱な気分克服方法 心療内科も使う!イヤな気持ちを軽くする方法 脱憂鬱&脱社畜コーチング
「あぁ、、、仕事いきたくない」
朝起きて目が覚めると仕事の事を思い出し、憂鬱な気分になってしまって悩んでいる人は多いではないでしょうか。
ぼくも昔は仕事の事を考えて朝起きることが憂鬱で仕方がなく、ギリギリまで寝ていたり、「今日も仕事行きたくないなあ」と思いながら通勤をしていました。
でも実は憂鬱な気分になることは仕方のないことなんです。
なぜなら今の時代は高度経済成長期やバブル期のように嫌々働いたり、苦労して我慢して会社にしがみついても報われることはないからです。
だからこそ人生を暗く考えてしまい、ネガティブな感情で支配されてしまう事が多くなってしまうんです。
そういうやって朝起きて憂鬱な気持ちになって落ち込んでいる事に対して
物事は悪く考えれば悪くなるし、良く考えればよくなるよ!
という言葉をかけてくる人がいると思いますが、根本的な解決にならないのが困りどころです。
だって、朝起きて憂鬱に考えることが止まらないから落ち込んでいるわけです。
とはいえ、そのまま朝の憂鬱に襲われたままでは心が不安定になり、精神的に参ってしまう事になりかねません。
なのでそういうときこそ、脳機能をフル活用して、元気を取り戻してほしいとぼくは考えています。
今日は朝起きて「仕事行きたくない・・・」と憂鬱な気持ちになっていた時に、実際にやってみて効果があったものを4つ書きました。
ここでは1つ目について書いてあります。
簡単な方法なので、是非やってみてください。
【1、指と目を使ってイヤな気持ちを軽くする方法】
まず、自分の目の前に、人差し指を出して素早く左右に振ってください。
それを目で追いかけながら、『イヤな出来事』を思い出してください。
この2つのステップだけで、気持ちが軽くなります。
イヤな出来事は、この場合は仕事に関係することだと思います。
仕事に関係するもので「嫌だなあ」って思うことをあえて思い出してみます。
なんとこれだけで、憂鬱な気分がだいぶ軽減されるはずです!
え?これだけでいいの?
って思うかもしれませんが、
実際やってみるとメチャクチャ効果あります。
実はこの方法は、脳のあるクセを上手に利用してるんですよね。
人間が記憶を整理するときは寝てる時です。
厳密にいうと、レム睡眠中に脳の海馬という部分が働いて記憶を整理するわけですが、
このレム睡眠中は不思議なことに、眼球が左右に素早く動くんです。
何でかというと、海馬の近くに眼球をコントロールする神経束があって、
海馬を動かすために流れた電気が眼球の神経束にも流れて、目まで動かしてしまったから
ってわけです。
つまり、さっきの
目の前にある指を左右に振る動き
は、寝てる時の動きを逆に利用したものなんですよ!
眼球を動かすことで目の神経束に電流を流し、海馬を強制起動させて、記憶を整理したわけです。
実はこの方法は、心理内科でも使われているもので、意外に効果があります。
ぼくもやってみましたが、何度も憂鬱な気分が軽くなって救われました。
ただし、気分が悪くなったらすぐにやめてくださいね笑
というわけで、次の記事からは実際に正しいマインドを使った朝の憂鬱な気分を克服する方法について書いていきます。
以上、職場 会社 仕事 朝の憂鬱な気分克服方法 心療内科も使う!イヤな気持ちを軽くする方法 脱憂鬱&脱社畜コーチング...でした!