【超重要!】アファメーションが効かない人がやるべきたった2つの事。ユーアファメーションのすすめ。
今回は【アファメーションを超えたアファメーション】についてお伝えします。
【1、アファメーションが効かない理由】 苫米地式コーチングでは、「ゴール設定」が最も大事です。
しかも現状の外側にゴールを設定するというハードな要求をします。
I×V=Rという公式に当てはめると。
I(イメージ)は自分で勝手にイメージを作ればいいけれど
難しいのが、V(臨場感)の部分です。
なんせ現状の外側のことだからいくらイメージを膨らませても臨場感がなかなか持てません。
そして臨場感が持てないということはR(リアリティ)が増さないため、僕たちの脳は現状のリアリティを選択します。
ぼくたちの脳は一つのリアリティしか持てないため、ゴール側のイメージと現状とを比較した時にリアリティの高い方を現実だと判断します。
つまりゴールの方がリアルだと脳が判断すれば、今の現状が自分らしくないと本気で感じ、勝手にゴール側を現状にしようと行動できるわけです。
だけど厄介なのが臨場感です。
ゴール設定しているけど上手くいかないという人は臨場感を上げることにつまずいています。
そのための方法としては「アファメーション」というのがあるんですけど、要するに言葉を使って臨場感を上げる方法です。
ですがアファメーションをやってもなかなか臨場感が上がらない人もおおいのが実状です。
いったいなぜでしょうか?
その答えが『自分を大きく変える偉人たち、100の言葉 苫米地英人著』に書いてあります。
ほとんどの人は、自分の知っている世界の言葉を使おうとします。
しかし、それではゴールは現状の枠内に留まってしまいます。
多くの人は自分の現状の中しか見えないので、自分の言葉で作ったアファメーションは、現状の中でのアファメーションである可能性が高くなります。
現状の中でアファメーションをすることは無意味です。それなら、しないほうがいいくらいです。(p.7
アファメーションが聞かないという人は
現状を変えようとしているのにもかかわらず、わざわざ現状維持を強化している可能性が高いということです。
じゃあどうしたらいいかというと、この本をそのまま使えばいいんです。
偉人たちの言葉+苫米地さんが書いてくれたアファメーションをそのまま自分のアファメーションとして使うと
いうことです。
そうするとあなたの現状の外側の言葉になるので、アファメーションも効果をもたらします。
【2、「私が~」はもう古い?】 ちなみにぼくは自分でアファメーションを作らず、この本をそのままアファメーションとして使っています。 実体験の話をすれば、結構効果あります。
この本では、ただアファメーションが書いてあるだけではなく、
主語を「私が」から「あなた」に変換しています。
これのいいところを引用すると
つまり、「偉人の名言」を、偉人があなたに語りかけている言葉として使えばよい、ということなのです。
具体的には、こう使います。
「我が辞書に不可能の文字はない」というナポレオンの有名な言葉がありますよね。
これをユーアファメーションに置き換えて「あなたの辞書に不可能の文字はない」と唱えるわけです。
こうすることで、あなたはナポレオンに「不可能がない人物だ」と太鼓判を押してもらえることになるのです。(p6
ユーアファメーションについてもう少し説明しましょう。
脳は、自己の行動に対して強いモチベーションを出したい時は、「ユー」を使うほうが効く場合があるのです。
例えば、試験を受ける時など、「俺はすごい」じゃなくて、「君はすごい」「君ならできる」と話しかける。
それが、「ユーアファメーション」です。
というのも、「勝負の場で自己を高揚させるためには、自分に対して客観的に言ったほうが強く効く」ということが最近、検証データで出てきたのです。(p.8
というわけで、「私が~」よりも「あなた」を主語にして使う方が効果的だそうです。
確かにぼくも過去に体験していて、学生時代陸上部の試合でコーチに「お前なら速く走ることが出来る」と言われて緊張している時なんかにそのことをイメージしていました。
そういう時に限って良いパフォーマンスが出ていましたね。
それにセッションを受けると圧倒的にエフィカシーが上がる理由もユーアファメーションに近い言葉がけをコーチがクライアントさんにしているからってのもありますね。
コーチと場を共有してエフィカシーが上がってゴールに向かっていきたくなった!
って人はその時の情景を思い浮かべると分かりやすいと思います。
本を使ってアファメーションをするというのは、コーチではなく偉人があなたに語り掛けていると思ってください。
・ナポレオン ・エジソン ・アインシュタイン ・釈迦 ・坂本龍馬 などなど
このほんに書かれている偉人があなたに「あなたは~」と言っているんです。
メチャクチャテンション上がりませんか?
そして本来のアファメーションとはそういうものなんです。
ちなみに僕のコーチングセッションの特典では、ユーアファメーションをさらに臨場感高めたものをプレゼントしています。
実際にクライアントさんからの話を聞くとエフィカシーが上がりゴール側の臨場感も上がりやすい意味たいです。
➡脱憂鬱&脱社畜コーチングの詳細はこちら!
【3、さらに効果をあげる2つのテクニック】 ユーアファメーションがいかに効果絶大なのかイメージが付いたと思いますが
ここからはさらに効果をあげる2つのテクニックについて書きます。
一つ目は本に書かれている通り五感を使うということです。
・視覚 ・聴覚 ・触覚 ・味覚 ・嗅覚
ぼくたちが得意とする感覚を使ってイメージを膨らませるんです。
ちなみに僕は視覚と少しばかり聴覚が優位なのでこの2つを使ってイメージを膨らませています。
ナポレオンのユーアファメーションを例に挙げると
ナポレオンの画像をイメージしつつ、「ナポレオンだったらこんな感じの声だろうなぁ」って勝手に決めて、ぼく自身に語り掛けているイメージをするんです。
これがめちゃくちゃ効果あります。
なんせ現在の地名でいえば、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、イタリア、オーストリア、ポーランド、スペインなどを支配したナポレオン自らぼくに「あなたの辞書に不可能の文字はない」と言われるんですから笑
そしてその時に自分のゴールをイメージしながらユーアファメーションを行います。そうすることでゴール側へのリアリティを増すことになります。
次にお伝えするテクニックは、実は本には書いてないです。ぼくが独自に思いつきました。
その方法とは、ベッドに寝転がってユーアファメーションをするってことです。
ベッドに寝転がると普段リラックスしてない人もリラックスしやすくなります。
なぜならベッドはお風呂の次にリラックスできる空間でもあるからです。
そしてリラックスして強い変性意識状態に入った状態でユーアファメーションをすることによってさらに効果が上がるというわけです。
眠くなったらそのまま寝ればいいし、楽でしょ笑
コーチングを最大限使いたければリラックスするのが効果的です。
ですが多くの人はリラックスしているつもりでもカラダが緊張状態にあるので強制的にリラックスできる時間を作り出してあげる必要があります。
そのためのいい手段として「湯船につかった状態」か「ベッドに寝転がった状態」が効果的だというわけです。
というわけで、アファメーションが効かない!という人は是非今回書いた内容をやってみてください。
以上、【超重要!】アファメーションが効かない人がやるべきたった2つの事。ユーアファメーションのすすめ。...でした!
追伸:あなたも6ヶ月で過去の辛い思い出や「このままの人生でいいのだろうか」と悩む現状を打破して、100%want toで自由に楽しく生きるマインドを手に入れたくありませんか?
森昇のコーチングに興味がある方が、下のリンクをクリックして詳細を確認してください。
➡脱憂鬱&脱社畜コーチングはこちら!
【あなたにおススメの記事】