「死ぬ時に人生後悔しない?」だから今を生きよう。例え辛い状況だとしても【メルマガコラム】

あなたは死ぬ時、満足した人生だと思えますか?
この前、ある小説家のインタビュー見てたんですけど
物語のクライマックスから考えて、逆算でストーリーを考えていくと上手く書けるんだそうです。
確かにこれって、コーチングというか人生そのものと似てるなって思いました。
なぜなら僕たちは今のところ100%死ぬわけで
人間という一生を物語としたときに、クライマックスは「死ぬ時」ということになります。
それでブログにも書きましたが
逃れられない死という運命から逆算して考えた方が
生き方とか信念というのは決めやすいと思うんです。
その時の記事は下のリンクを参考にしてください。
ゴール設定の部分で5年後、10年後を考えるというのは
確かにその方が臨場感が増すからいろいろと考えやすいんですけど
抽象度の観点から観るとどうしても人生のクライマックスから考えた方が高いわけなので
自然と現状を超えたゴールも思いつくとぼく自身感じています。
「100%決まっている死を最高の結末にするために、今をどう生きるか」
という視点で考えていくと、スコトーマが外れていろいろとやりたい事が見えてくるんです。
【どうせなら面白い自伝を書こう】
さらに言えば、自分の人生を自伝に書いた時に
「面白いかどうか」
「自伝にして恥ずかしくないか」
っていうのもゴール設定や現状を変えていくうえで重要な視点だと思っています。
自伝を書いた時に面白いと思う人は
たいてい人と違う事をやって刺激的な毎日を送っているし、充実した毎日を送っているはずです。
逆に自伝を書いた時につまらないと思う生き方はなにかと言うと
自分の本音にフタをして、やりたいことを諦めて、他人の顔色をうかがって後悔しながら毎日を憂鬱に過ごす生き方
だと思います。
そんな人の自伝を、あなたは読みたいと思うでしょうか?
ぼくはそもそも自伝を手に取らないと思います。
多少浮き沈みがあったり絶体絶命な事があっても
人生のゴールに向かって歩いている人の物語の方が
100億倍面白いのは間違いありません。
【最高の自伝にするために、どう生きる?】
それに人生は一度きりです。
ゲームみたいにコンティニューはできないし、ドラクエで言うザオリクもできません。
つまり死んだら終わりということです。
それなのに
自分の本音にフタをして自分で限界を創り
他人の顔色をうかがって、やりたい事を諦めるなんて
ものすごい悲しいことです。
それにこのメルマガは
「自分なりの幸せ・価値基準で生きる」というタイトルです。
だからこそ
つまらない人生を送って、つまらない人生の物語を創ってほしくないと思っています。
あなたの自伝は、どんなクライマックスにしたいですか?
最高のクライマックスにするために、今をどう生きますか?
是非一度考えてみてください。
以上、死ぬ時に満足した人生だと思うために今を生きよう。例え辛い状況だとしても【メルマガコラム】...でした!
★自分なりの幸せ・価値基準で生きる人のためのメルマガより
↓