いつまでも自分の人生に言い訳する人は『自分の中に毒を持て 岡本太郎さん著』を読め

『自分の中に毒を持て 岡本太郎著』はいつまでも他人のせいにして、自分の人生に言い訳している人に読ませたい一冊だと思いました。
太陽の塔で有名な故岡本太郎さんはあり変わらずいいこと言うなあ。
みんな、やってもしないで、最初から引っ込んでしまう。
それでいてオレは食うためにこんなことをしているが、ほんとはもっと別の生き方があったはずだ、と悔いている。
いつまでもそういう迷いを心の底に圧し殺してる人がほとんどだ。
例え食えなくても、本当の生き方の方向に進みたい、そう決意したいという情熱が自分を突き動かしてくれる。
確かに危険を感じる。そっちへ行ったら破滅だぞ、やめろ、と一生懸命、自分の情熱に自分で歯止めをかけてしまう。
しかし、よく考えてほしい。
あれかこれかという場合に、なぜ迷うのか。
こうやったら食えなくなるかもしれない、もう一方の道は誰でもが選ぶ、ちゃんと食えることが保証された安全な道だ。
それなら迷うことはないはずだ。もし食うことだけを考えるなら。
そうじゃないから迷うんだ。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
本当はそっちへ進みたいんだ。
だから、そっちに進むべきだ。
ぼくはいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにしている。
誰だって人間は弱いし、自分が大事だから、逃げたがる。
頭で考えて、いい方を選ぼう何て思ってたら、何とかかんとか理屈をつけて安全な方に行ってしまうものなのだ。(p.28-29
ぼくはまだ27年しか生きてないけど、たくさんリスクを取って生きてきました。
腰椎分離症が一生治らないかもしれないと宣告されたり
転職に失敗して逃げるように会社を辞めて「社会人失格」という烙印を押されたり
会社で働くことを放棄して、独立して自分で稼いでいこうと決意したり
中には「これを外したらもう終わり」という絶体絶命の状況に陥った時にとったリスクもあるけど、
間違いなく言えることは
自分でリスクを取ろうとしない限りは何も変わらないということです。
【他人任せの人生で何が楽しいの?奴隷として生きるな!】
そして自分でリスクを取れない人は周りがどんなにサポートをしても何も変わらないということ。
逆にいえば、自分でリスクをとることを選択して、行動すれば人生変わっていくということでもあるということです。
確かに誰かの指示に従って、自分で考えない方が楽だけど、それって自分の人生を生きているとは言えないしキツイ言い方になるけど「奴隷」として生きてるようなもんですよ。
給料が安い?
休みがない?
時間がない?
家族が許してくれない?
自分には才能がない?
そんなん、単なる甘え。全部いいわけです!
だって、本当に自分が今身を置いている状況から変わりたいと思うんだったら、今の状況が恵まれてなくても何とかして解決策を見つけていこうとするはずです。
だけど、「そうは言ってもね」って言い訳を考えてやらないのは、本当は今の不満だらけの生活に満足しているからだし、変えたくないと本心では思っているから。
コーチング的に言えば、不満だらけだけど、他人の指示に従って奴隷として生きることに居心地がよく感じているんですよ!
「お前に何が分かる!」ってムカッとした人は、口だけじゃなくてちゃんと行動をして形にしようとしてますか?
もし口先だけで何も変えようとしてない人は、行動してください。
口先だけ達者な人はいくらいいこと言っても誰も認めてくれませんよ。
もしここまで書いたことに怒りを感じるという人は、、奴隷として生きている心地よさの中に
「少し現状を変えたい!」と思っている自分が存在してるんだから是非今の自分を変えていってほしいです。
【ぼくたちは100%の確率で死ぬよ?】
なぜかと言うと、ぼくたちはいつ死ぬか分からないからです。
明日死ぬかもしれないし、1年後かもしれないし、120歳まで生きることが出来るかもしれないですが
間違いなく言えることが、100%の確率で死ぬということです。
あなたは死ぬときに「オレの人生後悔だらけだったなあ」とか「もっと自分のやりたいことやっておけばよかったわ」って思いながら死にたいでしょうか?ぼくは絶対に嫌です。
どんなに周りからバカにされても、批判されても、自分の信念を曲げてやりたいことを諦めて後悔して死ぬなんて絶対にイヤ
自分が身を置いている環境が不満と愚痴しか発生させないのに、頑張って人生変えようとしている人達を遠くから眺めて失敗したら笑うなんてカッコ悪い人になんかなりたくないです。
他人に嘘はつけるけど、自分には嘘は通用しないよ?
それに自分の人生は、他人が変わりに背負ってくれません。責任も取ってくれません。
アメリカTPI本部とアメリカ労働省の研究でご老人に、「あなたの人生の中で一番後悔している事は何ですか?」と質問をした時に、実に90 %以上の人達が同じ答えをしたそうです。
かれらは 「もっと冒険をしておけば良かった。」と答えたそうです。
あなたも年老いた時に、そのように答えたいですか?ぼくは絶対に嫌です。
だったら、他人のせいにしてカッコ悪く生きるより、リスクを取って自分の人生を自分なりの幸せ・価値基準で生きた方がいいじゃないですか?
幸い、ぼくたちは生きている時代は一昔前と比べて働き方を選べるようになりました。
自分で仕事も作れるようになっているし、過去の成功体験が通用しない時代から、自分で成功体験を創ってもいい時代になりました。
ぼくは、これからの社会は「奴隷」みたいに生きる人はますます貧しくなるし
格差社会が広がって二極化が進んで人以下の生活を強いられる人もたくさん出てくると思っています。
世界には不満や悩みを持つ時間もなく「いかに今日を生き抜くか」しか考えることが出来ない国もたくさんあって、その中でも日本に生まれたという事実は世界規模からみたらとてつもなくラッキーなことです。
だから、わざわざ自分を貶めないでよ。貧しい国に住んでいる人が望んでいる環境を放棄しないでよ。
あなたが日本に生まれてとてつもなく恵まれている存在なんだから、もっと自分を誇りに思って自分なりの幸せを作って生きましょうよ。
周りを言い訳にして自分を正当化するのはもうやめましょう。
以上、いつまでも自分の人生に言い訳する人は『自分の中に毒を持て 岡本太郎さん著』を読んで生き方を変えたほうがいいよ。…でした!
<岡本太郎さん書籍>
以上、いつまでも自分の人生に言い訳する人は『自分の中に毒を持て 岡本太郎さん著』を読め…でした!
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