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これ絶対読んで‼脱憂鬱・脱社畜したい35歳男性会社員に超おススメ本7冊


あなたは、今の会社で脱憂鬱・脱社畜をして好きな仕事が出来るようになったら、どういう生活を送りたいですか?

35歳は人生でも大きな分岐点になります。

今回は、

これ絶対読んで‼脱憂鬱・脱社畜したい35歳男性会社員に超おススメ本7冊

ということでピックアップしました!

これからの生き方を考えていくヒントを得ることが出来る良書ばかりなので、是非読んでみてください!

【1、「時間がない」から、何でもできる! 吉田穂波著】

吉田穂波さんは

実際に病院で勤務しつつ

3歳と1歳半、生後1ヶ月の3人の子どもを育てながら勉強をして

ハーバード公衆衛生大学院へ入学した

というメチャクチャすごいことをやってのけた人です。

とはいえ、1日は24時間しかありません。仕事と育児、家事、留学準備をし、さらに健康維持のための睡眠を確保するとなると、とても24時間では足りません。

でも、1日24時間という時間の長さは変えられないけど、質は変えられる!

たとえば1分という長さは、誰にでも平等に与えられます。

その長さは自分では変えられない。しかし質は変えられる。

1分をどう過ごすか、1分の精度をどう高めるか、その1分をどう価値のあるものにするか。

つまり、1分にどれほどのものを詰められるか。

「時間密度」というべきそれらを高めること、密度をギュッと濃くすることによって、人はきっと1日25時間分も26時間分も生きられるのでは、と考えるようになりました。(p4) 

僕も昔は「忙しい」「時間がない」で解決したい問題を先延ばしにしていましたが

自分が使っている時間を調べてみると

どうでもいいムダな事」に貴重な時間を費やしてたんですよね笑

吉田さんがいうように、1日は24時間しかありません。

だけど

1分の質が低い人は無駄な事に時間を費やし過ぎてるから

なかなか現状を変えることがでいなくて

気が付いたら1週間、1ヶ月、1年が過ぎてしまいます。

だからこそ、まずあなたがやるべきことは

時間の使い方をかえること、1分の質を上げることですが

この本は、『時間も制約も味方につけて、やりたいことをぜんぶまるごとかなえるヒント』について

ハーバードでの実体験をもとに書かれているので、たくさんの事を学べるはずです。

脱憂鬱・脱社畜したいと思っているあなたは、どのくらい1分の質を上げることができそうですか?

【2、超入門資本論 木暮太一著】

物事には、全てルールがあります。

例えばサッカーにはサッカーのルールがあり、野球には野球のルールがあります。

当たり前ですが、ルールを知らない人はサッカーや野球の試合に出場することが出来ませんよね?

それと同じで、

ぼくたちが住んでいる社会は資本主義社会ですが、

資本主義社会で生きる為には『資本主義社会のルール』を知らないと話になりません。

そして資本主義のルールが書かれている本が、『資本論 マルクス著』になります。

つまり

大人として日本で生きる為には

資本論を読んで理解してないと話にならない

というわけです。

資本論を読んでいる会社員にぼくは出会ったことありませんが、経営者には出会ったことがあります。

というか、成功している経営者は100%の確率で読んでいます。

なぜなら資本主義のルールを理解してないと、稼ぐことが出来ないからです。

サッカーや野球でもルールを知って、上手く使うことで勝負に勝つとができますよね?

そして

35歳のあなたが働けば働くほどしんどくなる理由も、実は資本主義のルールをちゃんと理解してないからです。

その資本主義のルール(お金のルール)を上手にまとめたものが、今回紹介している本になります。

ぼくら個人は、これから自分自身でできる限りの対策を講じなければいけません。

そしてそのためには、僕らがおかれている社会のルールを把握しなければいけないのです。

『資本論』を読むのは、そのためです。

本書では、個人の労働者が置かれている環境を解説しました。

こんなに頑張っているのに、いつまでたってもしんどい生活から抜け出せないのか?をつかんでいただけたらと思います。

また、企業がなぜ経営的に苦しい環境に置かれてしまうのか、また今後この環境がますます厳しくなるのはなぜなのかについて解説しました。

そしてそのうえで、そこから抜け出す方法についてお伝えしました。(p.249

今は、置かれた場所で苦労して我慢しても報われない時代です。

社会のルールを知って、上手に生きましょう!

【3、30代で思い通りの人生に変える69の方法 苫米地英人著】

最新の脳機能科学と3300万人の人生を変えたコーチングにもとづく69の方法について書かれている本です。

  • 仕事術

  • 勉強法

  • モチベーションの作り方

  • お金の作り方

  • 結婚・家庭

  • 悩まない心の作り方

  • 21世紀の成功法

全部で7章で構成されています。

30代は「決断の10年」と言われます。

「この仕事を続けるか、転職するべきか?」

「独立するか、このまま会社員でいるべきか?」

「今の恋人と結婚するべきか、理想の相手を探すべきか?」

「家を買うべきか、賃貸のままにするか?」

など、20代以上に人生を左右する決断を迫られているでしょう。

20代と30代とでは、なぜこれほど「生き方」が変わってくるのでしょうか?

ただ単純に時間がたち、経験が増えたからというわけではありません。

その秘密は、「脳のサイクル」にあります。

20代と30代とでは脳のサイクルが変わってくるからです。(p2-3)

35歳のあなたでもまだ十分に間に合います。

この本は、脳機能を正しく使うと得ることが出来る結果について書かれています。

そしてぼくも、この本に書かれていることを実践して好きな仕事をすることが出来るようになりました。

というわけで、脳の仕組みを正しく知って、あなたの悩んでいる根源を解決できる良書ですよ!

【4、ラッセル幸福論 B.ラッセル著】

あなたを不幸にする原因と、幸福をもたらすものについて書かれた古典です。

仕事中心に生きると、どうしても「お金」と「評価」に囚われてしまい

自己中心的に考え過ぎて生きにくくなりますが

僕たちの人生は仕事だけで成り立っているわけではないし、自分だけで世界は回ってませんよね?

だからこそ、この本に書かれている通り

自分の関心を内へ内へと向けるんじゃなくて外に向けて、いろんなことに好奇心を持つことが大事なんです。

自己中では生きていけない

そのことを思い出させてくれる良書です。

百年以上たってもこの世に残っている叡智から、あなたの人生を変えるヒントを手に入れましょう!

【5、自分の中に毒をもて 岡本太郎著】

みんなどうしても、安全な道の方を採りたがるものだけれど、それがだめなんだ。

人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何もできなくなってしまう。

計算づくでない人生を体験することだ。

(中略)

ぼくは、本当に自分を貫くために、人に好かれない絵を描き、発言を繰り返してきた。

一度でいいから思い切って、

ぼくと同じにダメになる一方、マイナスの道の方を選ぼう、と決意してみるといい。

そうすれば、必ず自分自身がワァーッともりあがってくるにちがいない。

それが生きるパッションなんだ。(裏表紙)

どんなに成功しても、どんなに会社辞めて好きな仕事をしたいと思っていても

自分自身の中に湧き上がってくる気持ちがないと、同じような人生を繰り返す事になります。

僕たちは、論理ではなく感情で動きます。

好きな物は好きだから好きなんです。論理はあとづけにしかすぎません。

だからこそ一般的にいいと言われている安全な道じゃなくて

「ちょっと危ないけどやってみたい」って思う方を選択する必要があるわけです。

なぜなら

感情を呼び起こすことが、あなたの人生を変えるエネルギーになり、ロケットブースターになるからです。

それに今の時代は、赤信号をみんなで渡ったら車に轢かれる時代です。

他人の顔色を窺って、平凡で平均的な生活を送っても、120%報われることはありません!

せっかくここまで読んでくれてるんだから、自分自身の中になるパッションを呼び起こして生きる充実感を手に入れてほしいと思います。

それにしても、500円は安いなあ。

【6、平均寿命105歳の世界がやってくる アレックス・ザヴォロンコフ著】

すでに最新医学では、ヒトに似た遺伝子を持つマウスの寿命を倍に延ばすことに成功している。

そのとき、社会保障や国家財政はどうなる?

今の平均寿命は約80歳ですが、これから先ますます寿命が伸びる事は間違いありません。

ぶっちゃけて言うと、ぼくたちは死ぬまで働くことになります。

年金制度はすでに崩壊してるし、医療の発展で簡単に死ねなくなるからです。

そして僕たちの一番の財産は、「お金ではなくて健康」だということをしっかり理解しておく必要があります。

将来の不安に備えて投資を勧める本数多くあるが、どこにも書かれていない基本財産が、本人および家庭の健康だ。

健康を保っていられれば医療費の出資が抑えられるし、異論はあるかもしれないが、何にもまして重要な人的資産を確保することができるからだ。

これさえしっかりしていれば、株の暴落で損をしてもまた収入を得て盛り返すことができるし、そのほか思わぬ出資があってもカバーできる。

健康でなければ、いくら財産を持っていても宝の持ち腐れだ。

トマス・ジェファソン(アメリカ第三代大統領。在任1801~09)は体を動かすことが好きで健康に留意し、「健康こそすべてに優先する」が持論だった。(p.290)

35歳で働き盛りの世代はどうしても「金、金、金!!」になりやすいですが

僕たちは「体が資本」です。健康じゃないと、働いてお金を稼ぐこともできなくなります。

そしてイヤイヤ働いているのであれば、ストレスが溜まっているはずです。

ストレスは色んな病気の原因になります。

寿命が短い時代であれば押し切れましたが、

ぼくたちは平均寿命が100歳を超える世界に生きて、簡単には死ぬことが出来ない社会に身を置くことになるのは間違いありません。

なのでこの本を読んで、自分の数十年後の生き方、働き方について考えてほしいと思います。

どうしても今この瞬間の問題、目先の問題にとらわれてしまいがちですが

これからを生きるあなたは、先を見通して戦略的に人生を生きる必要があります。

嫌々働いて人生消耗している場合じゃないし、

給料がいいけどストレスだらけの毎日を送るのは

35歳のあなたとって、将来的に考えたら損しかしないですからね。

【7、決めた未来しか実現しない 本田健】

今のままの人生でもいいかもしれません。

でも、「最高の未来」がすでに用意されているとしたら、

あなたは、どちらを生きたいですか?

コーチング元祖の故ルータイスは

何を達成するかは、ほどんどの場合、何を信じるかによって決まる

と言っていましたが

そのことを本田健さんの視点で分かりやすく書かれている本です。

本当は、誰しもすでに「最高の未来の種」の片鱗をどこかで見ているのです。

たとえば、いま勤めている会社から独立して、経営者になっている自分。専業主婦から仲間とオフィスを立ち上げている自分。講演家、作家として活躍している自分。教室を開いて生徒さんたちに何か教えている自分・・・・・など、たまたまチラチラと目の前をよぎるものがあって、気になっているはずです。

そして、「私が本気でその道に進んだら、どうなってしまうのだろう」と、ふと考えることもあるはずです。

それをやった自分は、ひょっとしたら、すごく成功したかもしれません。

その可能性があったのかもしれないかと感じると、今の退屈な自分とのギャップにがくぜんとするのです。

でも、いまの生活を変える勇気もないし、具体的に何かあてがあるわけでもないので、私たちはなかなかいまの人生を変えることが出来ないのです。(p58

本田健さんらしく、優しい口調で語りかけるように書いてあるのですんなり腑に落としやすいです。

たしかに自分が「こうなるだろうなあ」って思ったことが、あなたの毎日を作っているはずです。

そしてこの記事をここまで読んでくれているということは、

あなたの中で会社を辞めて好きな事を仕事にしているイメージがなんとなくあって、

僕の記事が気になったからだと思います。

そして勇気なくて、現状を変えることができない・・・

というギャップも感じているはずです。

だからこそ

このチャンスを存分につかって、あなたの人生を変えていってほしいと思います。

以上、これ絶対読んで‼脱憂鬱・脱社畜したい35歳男性会社員に超おススメ本7冊...でした!

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