憂鬱な仕事を続けた結果、将来(未来)に希望が持てず絶望する
嫌な仕事をして「このままの人生でいいのだろうか」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
脱憂鬱&脱社畜コーチングとして活動をしているぼく自身も経験があるので悩み気持ちはすごくわかります。
「このままの人生でいいのだろうか」と悩んでいるけど行動できない理由には、そもそも自分が嫌な仕事をすることで何を失うのをちゃんと知ることが出来てない事も原因の一つです。
なので今回は嫌な仕事をすると失うものについて
マインドコーチングの観点から説明をしました。
全部で7つありますが今回は6つ目の説明をしていきます。
①~⑤の記事については下のリンクを参考にしてください。
【6、将来に対して希望が持てなくなる】
嫌な仕事を続けていると、未来に対して前向きな気持ちになれません。
これも、嫌いな事をやって生きている代償として、知らず知らずのうちに失って代価です。
『霧と夜』にも心理的に興味深いものが書かれていますが
未来に希望が持てないと、息苦しく、生きている意味を見いだせなくなります。
自分の未来をもはや信じることが出来なかった者は、収容所内で破たんした。
そういう人は未来とともに精神的なよりどころを失い、精神的に自分を見捨て、身体的にも精神的にも破綻していったのだ。(p.125
その結果が、40代以下の会社員が毎日4人以上仕事が辛くて自殺をしてしまうという社会問題です。
霧と夜に書かれているアウシュビッツのように過酷な世の中ではないですが、
嫌いなことを毎日やって、たいして楽しくない毎日がこのままずっと続きそうな感じがすると、どうしても未来に希望が持てないんです。
【未来にどう生きたいかを決めることで、今が変わる】
ぼく自身も「このままの人生でいいのだろうか」と思いつつ、将来に希望を持つことが出来ませんでした。
だって、過去とかいまの状況から判断して未来を予測していたから。
だけど、ぼくたちは未来しか変えることが出来ません。
未来が変わることで過去の認識が変わり、現在の状況も変わるんです。
だからこそぼくたちは
未来にどう生きたいのか?
を考えて生きる必要があるけど
未来に希望が持てない以上、イヤだと思っても、今の生活を続けることを選択するようになります。
そして周りの人たちは、あなたの過去や現在から判断して、口を出してきます。
もしかしたらやりたいことを「お前には無理」と反対されてしまった人もいるかもしれません。
会社の都合としては、自分らしく生きることに不安を感じてもらって、やめずに目の前の仕事に打ち込んでくれた方がいいわけです。
【仕事の違和感は、正しい】
だけど、「このままつまらない毎日が続くんだろうな」と無意識的に感じている人は、その感覚は正しいです。
なぜなら僕たちの行動や人生は、自分たちが何を信じているかによって決まるからです。
だからこそあなたが今の生活に違和感を感じているのであれば、自分のあり方、職場、生き方、いずれにしても何かを変えないかぎり、その通りになります。
なので、あなたが変えるべきなのは、あなたが「未来は絶望的だ」と思っている信念です。
信念が変われば、行動が変わり、行動が変われば人生が変わります。
そして信念を変える方法として効果があるのが、コーチングというわけです。
なぜなら森昇が提案しているコーチングは最新の認知科学と脳科学を元に創られた科学的根拠が証明されているものだからです。
そして科学的根拠に基づいているということは、汎用性があるということであり
料理のレシピみたいにやり方さえ間違わなければ誰でも効果を出すことが出来るということです。
実際にぼく自身もコーチングを取り入れたお陰でイヤな仕事を辞めることが出来て、好きな仕事をして楽しく生きることが出来ています。
なのでここまで読んでくれているあなたも、コーチングを自分の人生に取り入れて信念を変える事で人生そのものを変えてほしいと願っています。
方法論については、ぼくのブログや動画で公開しているので是非参考にしてください。
自分自身で徹底的に実践すると約1年くらいの時間と労力がかかりますが、間違いなく効果を出すことが出来ます。
もし時間と労力をかけずに、より確実にコーチング使って正しいマインド(脳と心)の使い方を習得したい場合は、脱憂鬱&脱社畜コーチングの出番です。
なぜならマインド(脳と心)を扱うプロのコーチである森昇が、あなたにコーチングの知識が全くなくても習得できるようサポートをすることが出来るからです。
あなたは、コーチングを使って正しマインド(脳と心)が使えるようになったら、どんな生き方をしたいでしょうか?
未来に希望を持ち、今を変える事で、好きな事で生きていけるお手伝いを森昇がさせていただきます。
以上、憂鬱な仕事を続けた結果、将来(未来)に希望が持てず絶望する...でした!