アファメーションと暗示は同じ?全然違うよ!【コーチング名古屋市岐阜市】
「アファメーションと暗示は同じだよね」と思っている人は多いのではないでしょうか。
確かにはたらか見ると同じように見えなくもないですが、根本的に全く違います。
暗示とは、意識では変わっているけど無意識では変わっていない状態です。
たとえばよくある例でいえば、タバコが嫌いという暗示をかけたけど本音でベースでタバコが好きという部分は修正されていないため、結局元の状態に戻ってしまう事になります。
ですがアファメーションはそもそもゴールの臨場感を上げて目的的思考を持たせるための手段です。
言葉を使いイメージをして、感情を湧き上がらせる。
I×V=Rという公式により、ゴール側の臨場感が増すと脳はゴールの世界が現実だと判断してコンフォートゾーン(自分らしいと思う快適な空間)が移動します。
そして脳はゴールの世界を現実だと判断しているため
現状へ引き戻すホメオスタシスのフィードバックにより、「今見ている世界がおかしい」と思い、ゴール側の世界にしようと勝手に行動するようになるわけです。
「全ての意味ある永続的変化は、内側より広がり外側へ広がる」という言葉通り
内面が変わっているため、外側の観ている世界を同じにしようとスコトーマが外れて解決策を発明したり、モチベーションが出てきて行動的になれるんです。
そこには暗示みたいなストレスも、元の自分に引き戻す力もありません。追尾ロケットのようにゴール側の世界に戻っていくだけなんです。
以上、アファメーションと暗示は同じ?全然違うよ!【コーチング名古屋市岐阜市】...でした!