感情に振り回されず娯楽として楽しみ現状を変えていく!コーチングのコツ【名古屋市岐阜市】
「いつも感情に振り回されてしまう」と自分の感情のコントロールに対して悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
ぼく自身も昔は感情に振り回されて、「なんでこんなことをしたんだろう」と落ち込むこともありました。
ですが人間には喜怒哀楽があって当然なので、まず最初に言いたい事は
「感情を抑えなくてもいい」ということです。
怒ってはダメだ
落ち込んではダメだ
悔しいと思ってはダメだ
そんなことは思わなくてもいいということです。
人間として本来持っているものを無理やり抑え込もうとすると、無意識の反発を受けます。
だから必要以上に辛いくなってしまったり、感情が閉じてしまって物事を楽しめなくなったりするんです。
なのでまず前提としてしっておいてほしいことは
感情は抑えなくてもOK
ということです。
【感情は楽しむもの】
ですが一時の感情に支配されてしまうのはよくないことです。
たとえば新しいことをやろうと思っても、怖くなったり不安に感じてしまう事で行動に移すことが出来なくなってしまう人がいますが
これこそ感情に支配された行動の結果を言えます。
なぜなら新しい事というのは、得てして不安に思ったりドキドキとしたりするものだからです。
つまり不安や恐怖を持って当たり前という事であり、それに支配されて辞めちゃうのはもったいないです。
ちなみに、不安や恐怖や怒りなどの感情は、偏桃体と言われる部分で処理されています。
簡単に言うと、生物として古くから持っている脳の部位です。
なので普通に生活をしていたら、生物としての反応を起こすことは当たり前ということでもあります。
ですが僕たち人間が他の生物と決定的に違う事は、前頭前野を使って偏桃体に介入できるということです。
別の言い方で言えば
論理的に考えることで、感情をコントロールできるということです。
だからこそ人間は不安や恐怖を感じても行動することが出来るし
怒りを感じても怒る怒らないを選択できるわけです。
ホラーは怖いけど、実際の出来事ではないと論理的に知っているから恐怖を楽しめる感じです。
そしてコントロール出来るということは、何かしらの基準が必要になるわけですが
普段の生活で感情に振り回されないためには、あなたがどんなゴールを持つのかが重要になります。
たとえば転職で何度も内定がもらえない状況が続いているとしたら、落ち込むうえにほとんどの人は「オレはやっぱり認められないだ。やっぱり転職諦めよう」と転職を辞めてしまいます。
ですが「転職を成功させて、自分の能力を最大限発揮して幸せな毎日を送る」と言う場合はどうでしょうか?
おそらく落ち込みはするけど、「オレはこんなところで諦めるわけにはいかない。落ち込むのはもうやめよう」と落ち込む自分を変えることが出来るはずです。
そうやって「ゴール側を達成している自分」から今の感情を論理的に判断することで、いちいち感情にとらわれなくなり、現状をかえることが出来るようになるわけです。
感情を持つことは悪いことじゃない。だけどそれはゴールに必要な物か?
必要だと思えば徹底的に浸り、そうだと思わなければ浸らない。
この視点が大事です。
以上、感情に振り回されず娯楽として楽しみ現状を変えていく!コーチングのコツ【名古屋市岐阜市】...でした!