天職なんてないし無職でもいいと知ろう!転職したいけど自信がない人が自信を付ける方法5
転職したいけど、今の職よりも給料が下がったり、もし失敗して無職になったらさらに自信がなくなるから怖くて行動が出来ないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
でもそれって実はメチャクチャもったいないんですよね。
そして、給料が下低かろうとも、正社員からアルバイトになろうとも、 無職になろうともあなたの自信は本来下がることはありえないんです。
【正社員だから自信が持てるわけでも、給料が高いから自信が持てるわけではない】
そもそもなぜ正社員なり、アルバイトなり雇用契約が発生するのかというと
雇用主から「仕事が出来そうだなあ」と思われたからです。
つまり、職に就いたから仕事が出来る人間になるのではなくて、そもそも仕事が出来そうな人間だと思われたから雇用契約を結べるわけです。
働き方あっての自信ではなくて
自信があっての働き方なんです。
ということは、今まで書いてきた自信の付け方を実践して、あなた自身の中でエフィカシー(ゴール達成の為の自己能力の自己評価。近いニュアンスだと自信)を上げる事が大事なんです。
そしてそこには
正社員だからと言って給料が低かろうが、アルバイトだろうが、無職だろうがまったく関係はありません。
ということは別に無職でもいいということです。それであなたの自信がなくなるという社会の常識の方がおかしいです。
そしてもし家族を養う必要があったり、自分の趣味に使うお金を捻出したいから「働こう」と思うのであれば働けばOKなんです。
ここが多くの人が間違えていて、職による人格否定はあなたらしくないし社会的におかしいことです。
だからまずは自信は働き方で決まるものじゃなくて、あなたがどんな状態でも自信満々で生きることが出来ると知ってください。
【「働かない奴は悪」は強者の論理】
ですがそれでは困る人が多すぎるから、あなたに対して「働かないヤツはダメな人間だ」「人としてヤバい」という論理を刷り込んできます。
それを押し付けてくる人たちは政治家だったり、経営者と言われる人達です。
なぜなら、あなたに働いてもらわないと政治家は税金を取ることが出来ないし、経営者でいえば労働力を買うことが出来ないから。そうなると彼らはご飯が食べられなくなります。
そして僕たちは「働かない奴はダメな人間」という論理を信じ切ってしまって、自らを追い込んでしまいます。
ですが所詮、彼らの論理です。
資本主義社会において強者である彼らが困るから押し付けてきただけです。
なので、あなたに働くことを押し付けてくるかれらの論理を受け入れる必要はありません。
一番大事なのは、あなたが幸せに生きることです。
【焦って、自己実現や天職という幻想を信じ込まされる】
就職活動の頃を思い出してほしいんですけど、ぼくたちは「働かない奴はダメな人」ということを信じて就職活動をしていたから、メチャクチャ焦っていたし「より良い職場にいこう」と血眼になっていたはずです。
そしてその時に会社は説明会などで、「うちでは自己実現ができます!」「あなたの天職はこれです!」と言って、あなたを本当は働きたくない仕事につかせようとしていたはずです。
だからこそ多くの人はイヤな仕事をして苦しい思いをすることになっています。
でも、その中でもあなたは現状を変えようと行動している素晴らしい人なんです。
なのでまずは事実を理解してほしい。
今の年収が下がろうとも、無職になろうとも
あなたにとっては自信を下げる理由にはならないし、あなたが幸せを感じることができれば、どんな職業でも天職になりえるということです。
さらに詳しいことについては、下の動画を参考にしてください。
以上、天職なんてないし無職でもいいと知ろう!転職したい けど自信がない人が自信を付ける方法5...でした!
森 昇/Shou Mori